4月になり、塾の授業も新年度に入りました。(その前の春期講習会からですね)
この春、巣立って行った生徒たちも新しい学校の制服を見せに来てくれています。
中高一貫の中学校に行った生徒たちも何人か。県立広島、女学院、安田女子・・・・初々しいですねえ。
これから6年間、新しい友だちをたくさん作っていくんだろうなあ。
かく言うわたしは、実は中学受験を経験していません。
こないだ6年生が社会見学に行った『三次』がわたしのふるさとなのですが。
小学生の時、受験を勧められたものの、「友だちと離れるのは嫌だーー!」と頑なに拒否。
通ったわけでもないのに。まだ始めてもいないのに。。。。。。
当時通っていた塾の先生もさぞ困惑されたことでしょう。(今でもお付き合いさせていただいております。齢70になろうという今でも現役。すごいっ!)
地元の中学校で3年間過ごし(これも楽しい思い出いっぱいなのですが)、高校からは三次を離れ、広島市内の私立高校に入学。
わたしには非常に満足した高校3年間であったのですが、3年間の違いは非常に大きいものがあり、
この年になって聞かされるヤツらの在学中の思い出話は中身が濃い。。。。。。面白いのですが、羨ましくなることもしばしば。
「中学からこの学校に入っててもよかったかなーー」と、ときどき思ったりします。
新しい制服を見せに来たこの子たちは、これからどんな6年間を過ごし、友人たち、先生たちとのどんな思い出を刻むのでしょうか。
そう思うと、6年間通えることを羨ましく思います。
新6年生諸君、キミたちも「6年間の濃い思い出」を作るべく、あとに続いてくださいな。